当塾の一番のこだわりは、「ご入塾、授業指導、進路指導、卒業までを一貫して塾長である私 小幡が行っていること」です。大手学習塾の教室長をしていた頃、一番疑問に感じたことが、「塾責任者は、入塾、講習前面談のみ。普段の学習指導はアルバイト講師」という構図でした。勿論、会社員ですからノルマ(教室生徒数、平均週回数、講習コマ数、中3継続率)を数値管理されていました。これは現在の個別指導塾の実態だと言えます。本来の意味での個別指導とは、「別々に教えること」ではなく「一人一人の性格に合わせ、信頼関係を築くこと」だと思うのです。このことから、当塾では私一人が指導可能な範囲の定員制とさせていただいております。
『将学塾の強み』
当塾では、以下の事を「強み」と考えております。是非、他塾様との比較検討の要素としてください。
○中学生5教科全て対応します。(履修科目以外の教科でも、分からないことは何でも教えます)
○進路指導 (過去14年分の中学校テスト結果、卒業生の入試得点等に基づき実施)
○自習席10席完備(授業日以外も利用可)
○私にも中学生、高校生、大学生になる子供がいます(強みかどうかは不明)
『将学塾の弱み』
○定員制。座席に限りがあります。お振替等、ご迷惑をお掛けすることも御座います。
○私用や病気等、お休みをいただくことがあります。
(過去13年、病欠はありません)
○お月謝が他塾比でやや高い。
(申し訳ありません。定員制としておりますのでご容赦下さい)
○お説教が必要な場合は80分フルにお説教します。
(理不尽なことでは怒りません)
入塾条件というのはおこがましいですが、唯一こだわることは「お子様が学習したいという意欲、意思を持っていること」です。これは、成績向上、志望校合格にはとても大きな要因です。どの学校、どの塾、どんな家庭教師だったとしても同様です。こう書きますと「当然でしょ」とお感じになると思います。ちょっとした数式に例えますと、「お子様のやる気」×「適切な学習指導」=「成果」。数式が掛け算である以上、0を含む数式の積は0にしかなりません。ただ、もしお子様の中にほんの少しでも「成績を上げたい」「何とかしたい」「絶対に志望校に合格したい」という意欲があれば、積は和の数倍の成果に繋がります。この時、その倍率を左右する「道具」の一つが「学習塾」だと私は思っています。
上記させていただいたように、私個人の想いがとても強くでている学習塾だと思います。包み隠さずお話してしまえば、やる気がないお子様を親御様が連れてこられた場合、その場でお断りすることも御座います。また、これまでに退塾をしていただいた生徒もおります。とは言え、決して厳しい塾ではありません。塾の卒業生が社会人になっても私をいじりに来てくれるような塾です。高校受験を終えた生徒たちが、一年後に後輩の受験生に「頑張って」とお菓子を持って激励に来てくれる塾です。もし、このような塾で一緒に勉強してみたいと感じていただいたときは、私がご卒業まで全力でサポートさせていただきます。