私は将学塾（しょうがくじゅく）の小幡（おばた）と申します。この伊那市で育ち、中学生の頃から塾へ通っていました。多感な時期に素晴らしい先生との出会いを経験し、大学を卒業して私も教育に携わるようになりました。
講師として学習指導をしていく中で、学力を上げるテクニックは身に付きました。しかし、私も親となり、マニュアルに従って詰め込むだけの勉強では子供たちの将来のために不十分だと考えるようになりました。
私には心に残っている学校の先生、先生の言葉がいくつもあります。それらの共通点は「自分の事を本気で考えてくれたこと」だと感じます。
生徒との信頼関係を築くことは、学力の向上にとって非常に大切なことです。将学塾の「個別指導」とは、指導させていただく生徒の人数のことだけではなく、生徒一人ひとりの個性や学力、目標に向けた指導をすることです。
ただ詰め込む勉強はツラいだけでなく、自分で考える力も身につけられません。自分で解決して、納得できた時の「あっそうか！」この気付きが学習意欲を高めて、楽しく勉強を続ける原動力となります。
将学塾が目指すのは、学習の仕方を身につけてもらうこと。どんな小さなことでも目標を持ってもらうこと。そして、努力の結果は必ず成果となることを知ってもらうことです。
生徒さんが塾に通う期間は、人生の中ではほんの僅かな時間でしかありませんが、「将学塾」で、勉強の理由、やり方を身につけていただき、将来の目標に向けて学習していただきたいと思っております。